清水歯科医院では子ども達の顎顔面育成治療のため、2003年に保険医療機関を辞退し、自費診療所として専門診療を行っております。
清水歯科医院は開業まもなくから、噛み合わせと身体とのバランス構築に取り組み、被せ物や入れ歯で高い信頼を築いてきました。その一方で、子ども達の不自然な体を目の当たりにし、大いに悩んだのです。昨今、子ども達のおかしなカラダが問題となる事がよくあると思いますが、実は30年以上前からその兆候はありました。
当院では顎咬合研究所としてその改善法を模索する中で、歯列矯正とは一線を画すBIOBLOC治療に出逢い、日本での第1回のセミナーに参加。以降も毎年のように参加し、子ども達と向き合い、治療技術の改良、指導方法の改善等に取り組んで来ました。
清水歯科医院では噛み合わせ治療、子どもの顎顔面育成矯正治療、生体とのバランス構築BBO治療を行っております。現在は子どもの睡眠時無呼吸症候群や胸郭陥没などにも対応しております。
それと並行して、足指のケア、CSソックスとサポートシューズ、巻き爪ケア、足もみ・若石健康法指導も行っております。
子ども達の治療と合わせて研究を続ける中で、噛み合わせと身体のバランスに注目したBio-Balanced Facial Growthの概念が出来上がりました。現在、『清流塾』という形で専門家を養成するべく、セミナーを開催しています。
子ども達のおかしな体が叫ばれるようになって久しいです。そんな状況を改善する一助になれることを願っています。